目の疲れ・眼精疲労の改善

眼精疲労について


 目がかすむ
 よく涙が出る
 目が充血する
 なんだか目の奥が痛い
 そういった言葉をよく耳にしますが・・・

インターネットや携帯電話の普及で、目の使いすぎによる疲れ目を訴える方が増えています。

デスクワークの方はもちろんですが、スマートフォンやゲームを長時間使用していると、目が悲鳴をあげていますよ。


眼精疲労の原因について



このような方は注意が必要です。

近視や乱視などで目が悪く、メガネやコンタクトレンズの度が合っていない方・・・物を見る時に目を凝らしたりするため、目が疲れてしまいます
ドライアイの方・・・携帯やパソコンを使う時にまばたきが減るため、眼球の表面が乾燥しやすくなり、それが疲れ目につながります
何かしらの目の病気にかかっておられる方・・・眼圧の上昇などが関係して「目が痛い」という症状が出たりします
日常生活でストレスを溜めがちな方・・・ストレスが過度に溜まると、自律神経のバランスが崩れてしまいます



自律神経が乱れると、目に栄養を含んだ血液が正常に送られないため、老廃物が溜まりやすくなります。



その結果、眼精疲労を引き起こしてしまうのです。
眼精疲労を放っておくと、どうなるのでしょうか?

軽い目の疲れであれば、目薬を注したり、少し目を閉じておくなどしてあげれば治ります。

しかし、目を休ませてあげても治らない状態をそのままにしておくと、だんだんと目の疲労が蓄積していきますよね。

すると、頭痛や肩こりといったように目以外の場所にも異常が現れてしまうのです。

また、心身のバランスが取れず、イライラする症状も出るようになります。


眼精疲労の施術について



目の使いすぎで凝り固まった首や肩の筋肉をほぐして、血行を良くすることが大切です。

首から上の血流が良くなることで、目に栄養が行きやすくなり、老廃物がスムーズに流れることが期待できます。

具体的に説明しますと、鍼で目の周りのツボを刺激して、目の周りの筋肉をほぐす施術を行います。

また、自律神経のバランスを整えるために、身体全体にも鍼をしたり、整体をさせていただきます。

疲れ目は、目そのものだけではなく、身体全体のバランスを良くすることで再発防止になりますので、特に慢性的な疲れ目でお困りな方には一度受けてみられたらと思います。

東洋医学治療院では施術を受けに来られた方の目や身体の状態に合わせた施術をしております。